リベンジ

本日、またしても献立は豚カツ。
前回と違って、引き延ばし担当者は、
「今日は休業」と言い、調理拒否。

これ幸いと、衣の材料を用意し、
引き延ばし作業に掛かる。
前回の失敗を思い出しつつ、
丁寧に、かつ、気合いを入れてたたく。

その作業中に、付け合わせのキャベツを刻み始めた人に
少しキレつつ、作業を進める。
さらに、掛かってきた電話に楽しげに応じながら、
狭い場所に置いている衣の材料を入れたバットを
押しのけて、電子レンジを使おうとするし。

肉を扱ってる隣だと、安全面から好ましいと思えなくて。
どうしても場所を広く使うから、
その間をぬって作業をされるのは困る。
揚げ物や肉を触る前に済ませたいのです。

…肉を扱うときは神経質になります。

上手くできない分野のことをするときは、気分が尖ってくるのです。

そんな気分も込めてたたいたら、
満足の出来になりました。
揚げるのもしっかり揚げて。

気分よく食べることができました。
あ、でもやっぱ半分しか食べられなかったのだけど。

今後とも、せめて自分の食べる分は、
自分の手で作れるように、持ち場を確保しよう。