衝撃の破壊度

2002年12月3日
よくひとは,“普通の子”だったという表現を用いる。
私もその“普通の子”の分類に入るであろう(推定)。
しかし,いとも簡単に人の心は揺さぶられる。

破壊の意図など微塵もありませんでした!
ほんのちょっと力を加えただけなんです!!
 私は,声を大にして訴えたい!!

出勤数分後のことである。
回転椅子から転げ落ち,隣の椅子と入れ替えて。
そう,ほんのちょっと力を入れ,5cmばかり動かそうとした瞬間。
椅子は破壊され,座椅子とタコ足に2分された!?

私は,いたく動揺した。
座ったはずの椅子から転げ落ちたのは…中学生以来だ。
時は音楽の時間。
リコーダーを演奏しつつ椅子に座り。
前を向いたまま椅子の上に立ち,また座る。
…と,私の重心は椅子の上からずれていた。
とたんに私は不必要に注目を集めてしまった。
先生は楽しげに「おまえ,何しょん?」とのたまった。
しかし,私にだって分からぬ。
椅子から降り立つとき,もう20?ばかり後ろに静かに降り立つ技術が不足していただけで。
たった40?の高さから大仰にジャンプして降り立ってしまっただけで。

きっと何らかの意志が働いて,そのような陰謀がなされていたのだ!(妄想)
現に,私は本日,椅子に座ることを拒否されたかのように椅子から突き落とされた…と,感じた。

 モノは大切に。(説得力は各自補って頂きたい)

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