つかの間の

2002年2月17日
びっくりしました。
寺尾選手への判定は、とても残念でなりません。
決定に対して抗議できないのならば、
その決定の内容について明確に説明する義務があります。
それすらないままに、ただ決定であり、
「規則だから」という説明には納得ができません。
ジャンプにしても、競技規則の改定の本意は政治力、権力の範疇にあるもので、決して競技する選手の手にはないのです。
何よりも、ビデオ判定がない…この立ち後れたショートトラックの競技環境はあまりに不自然です。

先進国のなかにあっても、日本という国がどういう評価をされているかが分かるという状況は、オリンピックにある精神を宣言した開会宣言が
見せかけだけのものであると思わざるを得ないとの認識を植え付けます。
こんなものなら、オリンピックには力を入れずに、
パラリンピックに焦点を当てた方が国民感情としてもいいものがあるのでは?と思ってしまうのです。

物事はすべてにおいて偏りのあるものであると、
自覚的でありたいと思う。
オリンピックは不公平である、心しておけということでしょうね。

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